Microsoft Learnに登録する : 無料でAzureの使い方を覚える
無料でクラウドコンピューティングなどについて学べる、Microsoft Learn に登録する手順についての説明です。
目次
Microsoft アカウントを取得する
Microsoftアカウントを持っている場合
この作業は飛ばして、「Microsoft Learn にサインイン」に進んでください。
Microsoft 365 を導入している企業、自治体、大学等の教育機関に所属している場合
この作業は飛ばして、「Microsoft Learn にサインイン」に進んでください。<< 開志専門職大学の学生はこちらに該当します。
Microsoftアカウントを持っていない場合
Microsoft Learn を使用するためには、Microsoft アカウントが必要です。下記からMicrosoft アカウントを取得することができます。
https://account.microsoft.com/account?lang=ja-jp << アクセス後、「アカウントを作成」をクリックします。
次に、「新しいメールアドレスを取得」をクリックします。
Microsoft アカウントで使用するメールアドレスを決めます。「新しいメール」の欄に、英数字を入力します。それがメールアドレスになります。入力後、「次へ」をクリックします。画面の指示に従って、操作を行いMicrosoftアカウントを作成します。
Microsoft Learn にサインイン
https://docs.microsoft.com/ja-jp/learn/ にアクセスし、画面右上の「サインイン」をクリックします。
お手持ちのMicrosoft アカウントもしくはMicrosoft 365上で使っているメールアドレス(Microsoft 365を導入している企業や官公庁、教育機関であればお使いのメールアドレス)を入力します。
入力後、「次へ」をクリックします。
Microsoft アカウントのパスワードを入力します。その後「サインイン」をクリックします。
「はい」と「いいえ」、どちらでも構いません。どちらかクリックします。
下図のように、確認画面が表示されます。お使いのMicrosoftアカウント、またはMicrosoft 365のアカウントをが表示されているはずです。「次へ」をクリックします。
表示名を入力します。表示名はあなた自身の名前です。そのままで良ければ、「次へ」をクリックします。
最新情報の送信先を入力するよう求められます。Microsoftからのメールが不要であれば、「スキップ」をクリックしましょう。
あなたの仕事について、ここに表示されているものがあれば、チェックを入れます。クラウドコンピューティングを扱う人は、「ソリューションアーキテクト」「ネットワークエンジニア」「テクノロジマネージャー」「AIエンジニア」「データエンジニア」「サービス導入スペシャリスト」「アプリ作成者」「セキュリティエンジニア」「データベース管理者」「サポートエンジニア」「DevOpsエンジニア」「開発者」あたりが該当します。最低1つにチェックを入れて、「次へ」をクリックします。
自分のレベルにチェックを入れます。「次へ」をクリックします。
興味のある製品を選びます。クラウドコンピューティングを学ぶので、最低限「Azure」にはチェックを入れましょう。あとはお好きなものにチェックを入れます。「次へ」をクリックします。
「OK」をクリックします。
Microsoft Learn 上で学習を始める用意が整いました。
関連コンテンツ
Azure上でのVM作成 << 本サイト内の教材です。
おすすめのMicrosoft Learnのコンテンツ
社会人でも学生でもどちらにも
教育機関に所属する学生向け
Student Hub の概要 - Microsoft Learn Student Hub | Microsoft Learn
学生であれば、チェックしておくべき
Azure for Students – 無料アカウント クレジット | Microsoft Azure
学生向けに無料で使えるMicrosoft Azure
https://studentambassadors.microsoft.com/ja-jp/
Microsoft Learn Student Ambassadors になり、Alphaバッジを獲得することで、毎月 150ドルのAzure利用枠が手に入るため、学生でクラウドサービスをガンガン使っていきたい人向け。